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相変わらず、多くの方がカラコンで眼球を傷めて来院されます

『カラコンはトラブルが多いレンズです。 あまり使わないほうがよいですよ』

といってもなかなか信じてもらえず、残念ながら聞き流してしまい何度もトラブルを起こして来院される方がいます。


そこで、カラコンの危険性を分かってもらうため、酸素透過性であるDK値で従来のディファインや透明のレンズと比較してみたいと思います。


O社のカラコンのDK値・・・   9.5
J社のディファインレンズのDK値・・・   28
J社の透明のレンズ、シリコンハイドロゲルレンズのDK値・・・  103 


このように、最近の主流のシリコーンハイドロゲルレンズに比べると、カラコンやディファインのコンタクトは酸素透過性が悪く、とくにカラコンの酸素透過性はよくないことがわかります。
(シリコーンハイドロゲルレンズの特徴はこちら)

角膜は血管のない組織です。空気中から酸素をもらって活動している細胞です。

酸素透過性の悪いレンズを装用すると、角膜が腫れてキズがついたり、感染の原因となります。

またそこまでいかなくても、角膜が腫れると見え方も悪くなり、慢性の充血の原因にもなります。
充血が慢性化するとそのまま残り、(詳しくはこちら)

『カラコンで眼球の色が変わって喜んでいるうちに、じょじょに目が真っ赤になり治らなくなってしまった』

といって、カラコンをつけてかえって目の印象が悪くなってしまったと困っている方もいらっしゃいます。
酸素透過性の悪いカラコンは一日中つけるとトラブルが生じやすくなり、必要がなくなればカラコンははずしておかれたほうがよいでしょう。

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ある奈良県の眼科医が目について書いたブログ : カラコンの酸素透過性は最低レベル。酸素透過性から見たカラコンの危険性、透明のレンズやディファインレンズとの比較 (via petapeta)